ドラゴンで勝ったのは《シヴのヘルカイト》ですか。
リミテッドでは神だけど、構築では使えない予感。
ま、どのドラゴンも同じか。

今回の対決は《堕天使》対《ナントゥーコの鞘虫》。
んー、《鞘虫》かな。
ゴーストハスクは組めないけど、《堕天使》じゃそもそもデッキに入れられない。
そもそもレア枠が《堕天使》になるのは嫌だ！！
そんなわけで《鞘虫》頑張れ。

先週の対決は予想通りの結末。
ま、特に嬉しくもないのが問題ではあるが。

で、今週は何とドラゴン対決！
でも自分の好きなのが居ない…。
何で《稲妻のドラゴン》も《巣立つドラゴン》も居ないんだ！
（ルールが初心者向けではないためです。）
神河ドラゴンをよこせ〜！
（ちょっと無理だろ。）
どれも実用性に欠けるので、コンボ狙いで《ドラゴン魔道士》希望。
次点は《狩り立てられたドラゴン》。

個人的な感性で。参考までにどうぞ。
カード内容は以下より抜粋させていただきました。
http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/Coldsnap/

10位
White Shield Crusader / 白き盾の十字軍　(白)(白)
クリーチャー ― 人間(Human)・騎士(Knight)　Coldsnap，アンコモン
プロテクション(黒)
(白)：白き盾の十字軍はターン終了時まで飛行を得る。
(白)(白)：白き盾の十字軍はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
2/1
Illus.Jeff Easley (24/155)
Stromgald Crusader / ストロームガルドの十字軍　(黒)(黒)
クリーチャー ― ゾンビ(Zombie)・騎士(Knight)　Coldsnap，アンコモン
プロテクション(白)
(黒)：ストロームガルドの十字軍はターン終了時まで飛行を得る。
(黒)(黒)：ストロームガルドの十字軍はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
2/1
Illus.Volkan Baga (71/155)

何でこの人たちは飛ぶのでしょうか。しかも1マナで。
騎士団の先制攻撃が可愛く見えます。ウィニー作りたい一品。

9位
Jester’s Scepter / 道化の王笏　(3)
アーティファクト　Coldsnap，レア
道化の王笏が場に出たとき、プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーのカードを上から5枚、裏向きのままゲームから取り除く。あなたは、それらのカードがゲームから取り除かれている限り、それらを見てもよい。
(2)，(T)，道化の王笏によりゲームから取り除かれたカードを1枚、そのオーナーの墓地に置く：呪文1つを対象とする。その名前がそのカードの名前と同じである場合、それを打ち消す。
Illus.Matt Cavotta (137/155)

どれほど使えるかは未知数だけれど、書いてあることは強い（はず）。
多分2枚くらいはカウンターできるはず。
とりあえず使ってみたいのです。

8位
Adarkar Valkyrie / アダーカーの戦乙女　(4)(白)(白)
氷雪クリーチャー ― 天使(Angel)　Coldsnap，レア
飛行、警戒
(T)：アダーカーの戦乙女以外のクリーチャー1体を対象とする。このターン、それが墓地に置かれたとき、そのカードをあなたのコントロールの下で場に戻す。
4/5
Illus.Jeremy Jarvis (1/155)

そもそものスペックが高いうえに、妙な起動型能力がついているおかしなクリーチャー。
普通は、殴ってブロックして能力使えってことでしょうか？
かなりの悪さができそうな予感も。

7位
Haakon， Stromgald Scourge / ストロームガルドの災い魔、ハーコン　(1)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー ― ゾンビ(Zombie)・騎士(Knight)　Coldsnap，レア
あなたはあなたの墓地にあるストロームガルドの災い魔、ハーコンをプレイしてもよいが、それ以外からはプレイできない。
ストロームガルドの災い魔、ハーコンが場に出ている限り、あなたはあなたの墓地にある騎士(Knight)カードをプレイしてもよい。
ストロームガルドの災い魔、ハーコンが場からいずれかの墓地に置かれたとき、あなたは2点のライフを失う。
3/3
Illus.Mark Zug (61/155)

どうやって墓地に落とすかが問題だけど、落としてしまえばアドバンテージの塊。本人が像サイズなのも良い。
コレを使って騎士ウィニーを組みたいと思う人は自分だけではないはず。

6位
Lightning Storm / 稲妻の嵐　(1)(赤)(赤)
インスタント　Coldsnap，アンコモン
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。稲妻の嵐はそれに、稲妻の嵐の上に置かれている蓄積(charge)カウンターの数に3を加えた点数のダメージを与える。
土地カードを1枚捨てる：稲妻の嵐の上に蓄積カウンターを2個置く。あなたはその新しい対象を選んでもよい。この能力は、稲妻の嵐がスタックにあるときにしかプレイできず、いずれのプレイヤーもプレイできる。
Illus.Luca Zontini (89/155)

3マナ3点という最低条件はクリア。
余った土地をダメージに変えられるのが良し。
《壌土からの生命》との組み合わせを考える人は多いはず。
2代目タックスエッジか？

5位
Vexing Sphinx / 難問のスフィンクス→画像　(1)(青)(青)
クリーチャー ― スフィンクス(Sphinx)　Coldsnap，レア
飛行
累加アップキープ ― カードを1枚捨てる。（あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後、あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わない限り、それを生け贄に捧げる。）
難問のスフィンクスが場から墓地に置かれたとき、その上に置かれていた経年カウンターの数に等しい枚数のカードを引く。
4/4
Illus.Lars Grant-West (50/155)

3マナ4/4飛行。ただしアップキープコストは重い。
それでも2回までなら殴って元が取れるのでありかな。
うっかり2ターンめに出たりしないよね？

4位
Rite of Flame / 炎の儀式　(赤)
ソーサリー　Coldsnap，コモン
あなたのマナ・プールに(赤)(赤)を加え、その後、あなたのマナ・プールに、すべての墓地にある「炎の儀式」という名前のカードの総数に等しい点数の(赤)を加える。
Illus.Dany Orizio (96/155)

《暗黒の儀式》の訂正版。
ソーサリーになって、1枚目が弱くなったのが残念なところ。
もともとインスタントタイミングで使うことは無かった気もするが。
強いとは思うが、いまいち使い方のイメージがしずらい…。

3位
Scrying Sheets / 占術の岩床　
氷雪土地　Coldsnap，レア
(T)：あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(1)(氷)，(T)：あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。そのカードが氷雪である場合、あなたはそれを公開してあなたの手札に加えてもよい。（(氷)は氷雪パーマネントからのマナ1点で支払うことができる。）
Illus.Thomas M. Baxa (149/155)

土地で氷雪マナが出て3マナの限定1ドロー能力つき。
氷雪でデッキ組めば恐ろしいエンジンの完成ですね。
伝説でもないので、抵抗無く4枚入っちゃうのはどうかと。

2位
Ohran Viper / オーランのバイパー　(1)(緑)(緑)
氷雪クリーチャー ― 蛇(Snake)　Coldsnap，レア
オーランのバイパーがクリーチャーに戦闘ダメージを与えるたび、戦闘終了時にそのクリーチャーを破壊する。
オーランのバイパーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
1/3
Illus.Kev Walker (115/155)

《知恵の蛇》が緑になってマナ拘束がきつくなったらバジリスクとの合いの子になりました。
ブロックしたいけどブロックしたくない。
むしろ自分が出したい！
《深き刻の忍者》と2体で殴りたいです。

1位
Rune Snag / ルーンのほつれ　(1)(青)
インスタント　Coldsnap，コモン
呪文1つを対象とする。そのコントローラーが(2)とすべての墓地にある「ルーンのほつれ」という名前のカード1枚につき追加の(2)を支払わない限り、それを打ち消す。
Illus.Dave Dorman (46/155)

《マナ漏出》の後半に弱い欠点を補正したカード。
1枚目こそ弱いものの、3枚目、4枚目はほぼ確定カウンター。
新環境の代表的なカウンターになるのは確定的。

販売が楽しみだなぁ♪

まさかのハリケーン勝利。
メロクはスタンから落ちるってのに！
汎用性低すぎます。
ハリケーンでグルールをどうしろと？

発売から1ヶ月。
押入れの奥で大事に保管されていた箱がついに開封されました！
要するに、やっと仲間内でドラフト（DIS-DIS-DIS）が出来たってことです。
結果は全勝！
なんだか巡りが良かったみたいです。

せっかく全部開けたので、収穫を報告。（2と2／3箱）
こないだの12パックとのダブりもあります。
レア
・デュアラン　各2枚ずつ
・悪魔火
・細胞質の根の血族　×2
・細胞形成　×2
・戦慄の金屑
・アウグスティン4世大判事　×2
・血の魔女リゾルダ　×2
・雲の群れ
・ラクドスの穴開け魔道士　×2
・シミックの空呑み
・風を裂くもの　×3
・鳩散らし
・罪＋罰
・パルンズの柱　×4

アンコ
ほとんど4枚出たので、欲しいけど4枚出なかったもののみ。
・糾弾　×3
・粘体マンタ　×3
・呪文嵌め　×3

アンコはほとんど集まったから良し。
4枚出たパルンズの柱をどうしようか？
とりあえず青白コントロールは作る方向で。

12パックほど剥いてみました。
欲望に負けて。
てーかドラフトの予定が立たない〜！
みんな就活で大変だのぅ。
（普段は友達内で、ドラフトしながらパックを開けてます。）

で、12パック向いてめぼしい所はこんな感じ。
アンコモン
隆盛+下落
打撃+爆走　×3
粘体投げの小蛙
三角エイの捕食者
幽霊街

レア
繁殖池
細胞質の根の血族
細胞形成
パルンズの柱

青緑多！
この傾向はコモンにも。
《ラクドスの痰吐き》が居ません。
《棄却》もありません。
ソートの都合があるにせよ、極端すぎない？
これは自分にシミックを組めってことですか？
自分じゃ強いのできないって言ってるのに！
どうせなら《虚空粘》か《シミックの空呑み》下さい。

《幽霊街》について。
とりあえず《露天鉱床》には負けます。（笑）
同種の《不毛の大地》に比べて、基本地形も破壊できますが、基本的に相手のマナは減らない。
相手の嫌な土地を、無害な基本地形に変えることができますが、そんなものは全部特殊地形なわけで、《不毛の大地》にも及ばない。
…まあ比べても全く意味はないのですが。
で、スタンでの価値ですが、せいぜいサイドボード止まりでしょう。
Zooとトロンには効果がありますが、他のデッキにはあまり意味無し。
むしろこっちのマナが減って不利になります。
今後強力な特殊地形が出れば、相対的に評価も上がるのだけれどなぁ。

ちょっと間が開いちゃったけど、ラストのシミック。
自分的に一番謎な色。
世間ではいつの間にかディセンション発売してるよ！
自分も明日、名古屋に着いたらソッコー買いに行かないと。

スタンダード
正直なところ、このカラーで強いデッキが自分には思いつきません！
コントロールもビートも考えられる色なんだけどなぁ。
器用貧乏な予感が…。
『移植』？
デッキを組める能力ではありません。
コントロールは、《呪文嵌め》、《虚空粘》という優良カウンターで凌ぎつつ、環境最強と言って良いフィニッシャー《シミックの空呑み》を出して決めるというパターン。
時間を稼ぎつつリソースを増やしてくれるクリーチャーとして、《とぐろ巻きの巫女》も居ます。
《木の葉ドレイクの休息地》もフィニッシャー候補。
エンチャントなので対処されやすいですが。
ビートは、マナクリーチャーから大型に繋げる低速ビート。
《シミックの空呑み》、《とぐろ巻きの巫女》はこちらでも使われるでしょう。
間を埋める中型としては、除去避け内臓の《粘体投げの小蛙》と、帰化内臓の《三角エイの捕食者》が。
どちらも優秀な能力持ちです。
んで、自分が強いデッキが組めない理由は、両方とも場のクリーチャーに触る方法がバウンス位しか無いことです。
コントロールをゲットしようにもエンチャントはよく割られますし。
そのため場のクリーチャーの除去にはカードが2枚必要。（バウンス＋打消し）
今の環境は、除去も優秀ですがクリーチャーも優秀ですから、この弱点は致命的です。
特にコントロールデッキで。
なので自分だったら何か色を足します。
自分にシミックはムリ〜！

リミテッド
（青の飛行クリーチャー）＋（緑のデカブツ）＝（シミックの飛んでるデカブツ）
そんな方程式の元に誕生したコモンクリーチャー《突撃ゼッペリド》。
こいつ強すぎ。
このギルドはとにかくサイズがでかい。
しかも移植と合わせて変な能力持ってる。
《粘体投げの小蛙》とか、《胞子背のトロール》とか、《ヘリウム噴射獣》とか。
移植はリミテッドではかなり強いです。
後続のデカブツのサイズが上がっていくのは脅威。
《ヴィグの水植物》は置いとくだけですが、クリーチャーのサイズをオートで上げてくれます。
アンコの《木の葉ドレイクの休息地》は、出たら勝ちなカード。
《シミックのギルド魔道士》は、構築では一人じゃ何もできないダメな子ですが、リミテッドでは強い子。
対象がいっぱいありますから。
ギルドの弱点は、回避能力が少ないことと、除去が無いこと。
まあサイズでねじ伏せろってことです。
除去の無さはクリーチャーの強さでカバーしましょう。

昨日に続いてアゾリウス編。
青白は人気な色だから、ついにデュアラン登場って感じですね。

スタンダード
青白コントロールは人気があるので確実に出てきます。
青白飛行ビートも組めそうな感じ。
前者はハンデスの無いビートダウンを駆逐していく可能性大！
後者は現在出回っているビートに比べてサイズが小さいので、カウンターでどれだけ凌げるかが鍵。
ただ、どっちも予見はつかわなそう…。
後者で《平和の羽毛》くらい？
コントロールで使われそうなのは、《呪文嵌め》、《棄却》の優良カウンター2種と、白1マナのクリーチャー除去《糾弾》。
《呪文嵌め》は、青が絡めばコントロールだけでなくビートにも入りそうなところ。
クリーチャーで注目なのは《アウグスティン四世大判事》と《風を裂くもの》。
《アウグスティン四世大判事》は《神の怒り》と2択になるのが悩みどころ。
両方突っ込むのはどうなんでしょう？
《風を裂くもの》は能力の数は多いものの、《曇り鏡のメロク》や《潮の星、京河》と比べるとどうしても見劣りしてしまうので、当分は使われないでしょう。
…注目とか言いつつ使われないって評価はどうなんだろう？
ビートダウンは軽量カウンターを積んだウィニーになりそう。
《北風乗り》と《アゾリウスの一番翼》がいい感じ。
1マナパワー2が8体、2マナパワー2飛行持ちが12体という面白いことも可能♪
3マナあればクリーチャー出しつつカウンターもできる。
いっその事、1マナ域から飛行を大量に積んで《雲の群れ》で殴りたいですな。
実際に可能だし。
これらとは別に《鳩散らし》デッキがあるなぁ。
でもこれは青白に限らないか。

リミテッド
特筆すべきは、青白らしい回避能力持ちの多さ。
コモンの《アゾリウスの一番翼》はその象徴ですね。
アンコの《アゾリウスの伝令》は、4点のライフを得つつ2点のクロックを刻んでくれます。
除去らしきものは《糾弾》と《平和の羽毛》しかありませんが、ハイブリッドにタッパーが居ます。
《アゾリウスのギルド魔道士》は除去されなければ勝てる能力。
自身はタップしないタップ能力は酷いです。
欠点はクリーチャーのサイズがものすごく小さいこと。
レアですら4/4や3/6と言ったところ。
《炎の印章》でほとんどのクリーチャーが死んでしまいます。
さらにパワーが低いので相打ちも難しい。
ラクドスのほうはレアはデカかったのになぁ。

ギルド別に考察してみようかと。
今回はラクドス！
一番デッキが組みやすそうな能力ですね。

スタンダード
暴勇を発動させてビートダウンするハンデスビートが組まれることはほぼ確実。
欠点は自分に手札が無いので、障害には場で干渉するか、今引きで勝負するしかないこと。
そもそも相手のことを考えてたらこの手のデッキはダメか。
赤黒でのコントロールは、無くはないけど、他の色を足すのが現実的。
てなわけで暴勇ビートについて考えよう。
自分の手札を捨てつつ相手の手札を減らせる《狂乱病のもつれ》、《ラクドスの穴開け魔道士》、《迷宮の宮殿、リックス・マーディ》で暴勇を発動。
《不和の化身》、《鋸歯の戯れ児》、《粘液絡みの鼠》が殴る。
出てくる障害は、復活した《炎の印章》か今引きの火力で除外。
スピードアップのために、《騒乱の味》を入れるのもアリかな？
相手限定の追加ハンデスで《隆盛+下落》。（やり過ぎ感有り）
暴勇、ビートダウン、赤黒という色、それぞれがかみ合ってとても強そうです！
守りを考えるより、ひたすら尖らせていきたいですね。

リミテッド
赤と黒という除去の2色の組み合わせ。
2種類の印章を始めとして、《大笑いの炎》、《破壊の宴》と、コモンから除去いっぱいです！
クリーチャーでも、《ラクドスの痰吐き》、《殺人服の信者》、《ラクドスのギルド魔道士》と除去能力持ちが有り、クリーチャー破壊に困ることは無さそう。
ただ、全体的にアンコモン以下のクリーチャーのサイズが小さい。
《悪魔の道化師》、《ギルドパクトの敵》、《燃えたぎる炎の血族》辺りが何とか殴れるかな？
まあ除去の数で勝負しましょう。